↓こんなことばかり考えてきた10年でした。
いや…10年以上になりますね。
日付はまとめた当初(それでも最新版)のものなので、データは最新ではありません。
それも含め更新したらよかったんでしょうが、ちゃんとしたものを集めるには、ちょっと時間的にムリでした。
タイトルも内容も、フリーマガジンのことと言うより、もっと大げさです。すみません。
でも、こんなことをグチャグチャ考えてた結果、じぶんががんばればできそうなのが、
フリーマガジンを出す!
ことだと思い至ったわけです。
古くからの知人に指摘されました。
いまはもうWebでしょ!
それは一見ごもっともなんですけど、Webてのはプルメディアで、じぶんで情報を引っ張ってくる必要があります。
引っ張ってくる以上は、心理的に何らかの負担がかかります。
対して紙の冊子は、気が向いたときに手にとって、パラパラめくって、気になるところだけ読んで、それで資源ごみの回収に回してもらってもいいわけです。
プルに対してはプッシュメディアということになりますね。押しかけてくるメディア。
だからユーザーはメディアに対して無責任でいられる。そこが重要だと思ってるんです。
ま、いずれにせよ、私が思ったことをできる範囲(を多少は逸脱するけど)の試みが、フリーマガジンです。
思っていたとおり、前回も評判は悪くなかったです。
ファンレターとかもいただいたりして、やっぱり考えていたことは間違いじゃなかったなぁ…と。
だからこそ、資金計画の失敗で7号が出せなかったことには落ち込みました。
(生活も重なっていたので)、弱気になっていました。
反面、すぐ立ち直るつもりで、会う人からその後を聞かれても
復活しますよ!
と答えてましたし、実際そのつもりでした。
が、精神的にも経済的にも受けたダメージは思いのほかトラウマになってて、もう一度の一歩がなかなか踏み出せませんでした。
そうこうしているうちにコロナ禍になって、大切な人も失いました。
逆に、このままフェイドアウトすることもできなくなりました。
というのが、復活の狼煙を上げたおもな理由です。
で、これはあくまでも起点です。以降、どういうことができるのかわかりませんが、共感してくださる方、志が重なる方と、いろんなことをやりたい。その一環です。
↓目を通していただけるとよろこびます。